【独学】じゃ合格はムリ!?

スタート(勉強開始日)とゴール(試験日)が決まったら、
次に決めるのはどの学習法にするのかということです。

学習法は、
・予備校に通う
・通信教育を受講する
・独学で勉強する
の3つ。

一番手ごろで、かかる費用が最小限で済むのが、独学。
ネット上でも「独学で合格する方法」や「独学で行政書士になろう」
といったサイトが多数あるため、独学を選択する人はたくさんいます。
でも待ってください!果たして、行政書士は独学で合格できるような試験なのでしょうか。

行政書士の合格率は、
平成20年 6.47%
平成19年 8.64%
平成18年 4.79%
平成17年 2.62%
平成16年 5.33%
平成15年 2.89%

すべて10%以下です。行政書士の受験者数は年々増加していますが、合格率は上がっていません。
法律系の国家資格の中で、行政書士は取得しやすいと言われていますが、それはあくまでも司法書士や公認会計士・税理士と比べて、というだけで、行政書士は難関な試験であることは間違いありません。

予備校や通信教育を受講していても、不合格の人はたくさんいるのに、
独学で学習して合格できると思いますか?
それに、よく考えてみてください。
独学で学習するとなったら、書店でテキストや問題集を購入しますよね。
そのテキストなどの多くは予備校から出しています。
合格できるようなテキストを作れば、予備校に通う人はいなくなりますよね。ということは・・・・・・、もう、おわかりでしょう。
そうです!合格できるようなテキストは書店では売らないですし、
そういうものは、予備校が作るはずがないのです

多くの人はそのことを知らないために、独学で学習しようと考えてしまう
のです。
本当に合格したいのであれば、予備校や通信教育を選ぶべきで、
独学では合格は厳しいでしょう。
しかし、世の中には天才もいるので、そういう人であれば、独学でも合格できるかもしれません・・・・・・。

私は大学の法学部を卒業後、会計事務所で働きながら、行政書士の勉強をしました。
会計士の先生には「独学では絶対に合格できないよ」と言われていたので、始めから独学で学習しようとは考えもしませんでした。
ただ、安月給の私としては、お金があまりかからないということだけは
魅力的でしたけどね。
でも、独学で学習して何年も不合格であれば、その分のテキスト代だって、ばかになりません
結局は、通信教育の方が安かった、ということになってしまうかもしれないのです。
金銭的に余裕がないのであれば、バイトをして受講料を貯めてから学習したほうが賢明と言えるのではないでしょうか。